「優しく思いやりがある」 と言われています。
それは、
日本人が大切にしてきた マナーや敬語 と
関係も深いのではないでしょうか。
○マナーは、相手への気配り
マナーは必要ないという人もいますが、本当にそうでしょうか。
実は、マナーが身についている人ほど仕事ができるものです。
マナーとは、人に不快感を与えないことであり、
そこには相手を思いやり、気配りをしているという心遣いが存在します。
相手が気持ちよく仕事ができるように配慮もできます。
すると、
協力を得られやすくなり、成果も出しやすくなります。
是非、一商在学中にマナー教育を充実させていきたいと考えます。
○敬語も気配り
敬語の使い方ができる人・上手な人は、人間関係に気配りできる人です。
また、敬語がしっかり使えるということは、
その人が社会人としての常識を持っているという判断材料にもなります。
当然
就職試験の面接などでも、敬語の使い方をチェックされます。
敬語とは、相手の立場、事情に配慮した言葉遣いのことであり、
相手への思いやりと配慮する心をもっている人のみ使えるスキルです。
これによって、会話はスムーズとなり、初対面でも臆することなく
会話を進ませることができます。
一商では、
「マナーと敬語」 をコミュニケーション能力の一つととらえ、
しっかり身に付けさせたいと考えています。