2016年12月26日月曜日

大掃除   H28.12.26

今日は、朝から
生花茶道部の生徒が「作法室」の大掃除をしていました。

当たり前と言えば当たり前の風景ですが、
その当たり前のことも指導をしなければ生徒は動きません。

生徒に経験をさせたり、様々な体験をさせたりするのは
顧問のちょっとした指導です。
その指導は、細かな事から始まります。

言わなくてもやるだろう、知っているだろう、
という時代は終わりました。

生徒はやらないのではなく、「知らない」のです。
「経験がない」からできないのです。
それをしっかりと身に付けさせるためには、
こんなことまでと思うような、細かなことまで指導をしなければなりません。
それは、
まさに生徒の成長を思いやる 親心 です。